【伝心の家】
伝統工法を活かした家づくり

Name: 株式会社沼澤工務店
Address: Shinjō, 06, 996-0091, JP
Telephone: 0233-22-8017

日本伝統の技術で最高の家を

私たちは伝統の技術を持った職人と協力し、数百年経っても色褪せることのないお寺を築いています。現在、真剣に家づくりに取り組み、木の特性を見極め、墨付けをし、木組みを形にすることから、
私たちの家づくりはスタートします。機械を活用し、合理化を図ることも重要ですが、敢えて手づくりにこだわります。手書きで図面を描き、構造を計算し、その思いを一棟ずつに込め、世界にただ一つの家を造り上げます。これは素晴らしい日本の伝統技術であり、お客様の家を最高のものにするという想いだけが私たちの原動力です。

デザインは無限大。変わらない工法と技術

私たちの住宅デザインには決まったスタイルがありません。和風や抽象的でモダンなデザインまで様々です。デザイン表現は自由で、ただ一つのこだわりは、伝統技術を守りながら県産の無垢材を贅沢に使った呼吸する家です。通常の住宅と比較して、使用される木の量には驚かれるかもしれません。これにより、他社よりも建築期間がやや長くかかりますが、職人が丁寧に時間をかけて手作りする家は、暖かく、地震にも強く、安心して長い間住み続けられる住宅となります。

地球にも優しく、住む人を包み込む最高の家

山形県の木材を積極的に活用することは、将来の建て替えにおいて木材の再利用と資源の有効活用につながります。私たちはこの考えに深いこだわりを抱いています。快適な住まいの裏には、80年から100年前に植林され、山を守り続けた先人たちの思いがあります。彼らに感謝し、自然と共に誠心誠意、理想の住まいを築き上げます。

一生飽きることのない、家庭料理のような家

立派な木を使って素晴らしい住まいを構築することが最適とは言い切れません。私たちが求める理想の住まいは、高級なレストランではなく、温かな家庭のようなものです。各家庭が異なる風味を持つように、建物も1軒1軒が独自の生活スタイルを反映しています。将来永く住む場所は、家庭料理のように飽きることのないものであるべきで、お客様に最も適した住まいづくりを心がけています。

伝心

15歳のとき、私が初めて弟子入りした仙台市の工務店での経験が忘れられません。初めてお世話になったのは、当時60代の素晴らしい宮大工、石井さんでした。彼からは、「草を見ろ。山を見ろ。自然を見ろ。」と教えられました。この教えは、仕事の中でのつらい瞬間に癒しとなり、同時に励みにもなりました。現在、私は同じ価値観を社員たちに伝えています。